1月は東北出身のメンバーさんのリクエストで、郷土料理である「きりたんぽ鍋」をみんなで作りました。また、暖をとるために起こした焚き火では、焼き芋と棒に巻き付けて作るパンも焼きました。初めてパンを作る人もおり、作業中は一言も話さず集中して行っていました。そして、鍋作りにはハプニングが付き物?です。前の晩から仕込んでおいた鶏ガラスープを入れ忘れたり、鍋の〆で食べようと準備していたうどんや豆腐を入れ忘れたりしましたが、おいしい鍋ができればすべて良し。「おいしかったね」と大満足で終えました。
2月・3月はカラオケをしたい!との男性メンバーさんのリクエストに応え、部屋をカラオケハウス風に模様替えして懐かしのあの歌・この歌を唄いました。「歌なんて知らない、あまり唄ったことはない」と話しても、意外と覚えているもので、曲がかかるとみなさん自然と口ずさまれていました。
デイサービスを利用しているというメンバーさんは、次の人を待たせないようにとカラオケの時にはいつも曲名を書いたメモを持参してるんだと教えてくれました。